長島有里枝(写真家)のプロフィールや作品は?写真展や夫についても!

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写真家の長島有里枝さんをご存知でしょうか?

9月末から東京都写真美術館で開催された古典『そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。』が大盛況で終わりを迎えた彼女。

他の写真家とは一味違う魅力や経歴について今回はまとめてみました。

出典(https://artazamino.jp/artist/yurie-nagashima/)

長島有里枝 プロフィール

生年月日1973年3月17日生まれ

武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。

California Institute of the Artsファインアート科写真専攻修士課程修了。

’93年、家族とのヌードポートレイトでアーバナート#2展パルコ賞を受賞し写真家デビュー。

2001年、写真集『PASTIME PARADISE』で、第26回木村伊兵衛写真賞受賞。

生活をそのまま切り抜いたような等身大の距離の近い写真が生々しくて素敵なのです。

長島有里枝さんは結婚・出産・離婚を経験し前夫をそのまま写真の作品として発表したことも大きな話題となりました。

出典(https://www.hinagata-mag.com/report/12561)

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前夫について

出典(http://blog.livedoor.jp/hassy1936-gorin/archives/2016-03-30.html)

離婚を経験された長島有里枝さんの元旦那さんについてですが

南辻史人さんという方です。

職業はアクション監督・スタントコーディネーター。

写真集「not six」ではアクションスターを夢見る夫の写真ばかりを作品にしています。

写真集のなかには日常生活のなかの夫の無防備な姿がたくさん写されています。

家で寝ている姿や旅行に行ったときの姿、飯を食べている姿、トイレに入っている姿、風呂上がりの姿、ゲームをしている姿、性交後の姿の写真すらあります。

写真集からは彼女の夫への思い、愛しさや切なさや揺らぎなどを感じることができます。

現在は離婚してしまいましたが夫婦生活の全てがこの写真集には描かれている気すらしますね。

作品に関してこのようなコメントをされています。

「最初は、客観的に自分と史君との関係を考えたいと思って作り始めたのに、作っていくうちに生活も気持ちも写真も一緒に、どんどんラクで楽しいものになっていく感じがあった」
「作っていくうちに、この写真集をポップなものにしようと思ってきた。恋愛はちょっと湿っぽいけど、夫婦ってポップでいいと思うから。わからないことだらけだということがわかった、みたいなシンプルな結論に達することができたし、そしたら、そこからスカッとした気分で、楽しむ方へいけた。」

写真展・個展について

長島有里枝さんの個展についてですが「そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。」という個展が開催されていたのですが現在は終了してしまっています。

今後も開催されると思いますので分かり次第追記していきますね。

「そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。」では「家族」や「女性」のあり方への違和感を作品で問いかけていました。

ラディカルさとしなやかさをあわせ持つ、パーソナルな視点にもとづいた長島さんの表現は、若い世代を中心に支持され、国際的にも評価が高まっています。

 

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