映画「スター・ウォーズ」シリーズのルーク・スカイウォーカー役で知られるマーク・ハミル(Mark Hamill)が12/6に映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のレッドカーペットイベントに出席しました。
39年ぶりの来日を果たしたマークは、大歓声で迎えられると、時折、投げキッスを交えながらサインや写真撮影に快く応じていたそうです。
そこでマークは「高校時代の2年間、日本に住んでいたことがあるんです。だから、日本に対しては特別な想いがあり、第2の故郷だと思っています」と打ち明け、「日本のファンはどこの国のファンよりも温かく、みんな熱心に支えてくれています。皆さん一人一人のもとに、フォースと共にあらんことを!」と発言。
さらに「日本の横須賀に住んでいて、横浜の高校に通っていたので、日本の各地をたっぷりと見てきました。もっと日本語を流暢にしゃべることができていたら、日本で俳優活動をしていたかもしれません」とのリップサービスまで!
インタビューによると日本に住んでいた際にはスキーなどもよく楽しんでいたようです。
そんなマーク・ハミルについて今回は調べてみました。
出典(https://news.mynavi.jp/article/20171206-552992/)
プロフィールと経歴
マーク・ハミル(Mark Hamill, 1951年9月25日 – )
アメリカ合衆国カリフォルニア州オークランド出身
マリル・ヨークとの間に3人の子供がいる。
俳優、声優、コミックライター。
『スター・ウォーズ』シリーズの「エピソード4 – 6」の主人公である、ルーク・スカイウォーカー役や、『バットマン』のアニメ、ゲーム作品でのジョーカー役で活躍。
父親はアメリカ海軍の軍人のため、幼少期は転々と引っ越していたそうです。
16歳の時、横浜市中区本牧米軍接収区域内にあったNile C. Kinnick High Schoolに編入し2年半を日本で過ごす。
高校卒業後にアメリカに戻り演技の勉強を行う。
1977年「スター・ウォーズエピソード4新たなる希望」で映画デビューを果たす。
1977年1月11日スター・ウォーズ撮影に向かう途中に自転車事故に遭い顔面を骨折。
事故の影響で、次作「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」では、ハリソン・フォード演じるハン・ソロ中心に脚本が変更されたとされる。
ブロードウェイや声優、マンガのクリエイターとしても名を広めており、「バットマン」のジョーカー役でアニー賞に2度ノミネート。「天空の城ラピュタ」では、ムスカの英語吹き替えを務めている。
出典(http://buzz-netnews.com/mark_hamill_hate_Japanese)
親日エピソード
出典(https://www.pinterest.jp/pin/566820303081934344/)
とある日本のファンが「マーク・ハミルは日本のことが嫌い」との噂を耳にし、真相を確かめるため、拙い英語で手紙を出しました。
そうすると2週間ほどたってマークは直筆で手紙を返したそうです。「日本で過ごした2年間の高校生活を愛してるよ。日本は美しい国だね!」などと当時の思い出について書かれていたそうです。
翌年マークはセレブレーションパーティのため来日。
手紙を出したファンはボランティアスタッフでマークのアシスタントスタッフとして会場へ。
返事をくれたお礼を述べると、彼は「覚えているよ。あの手紙がキッカケの1つで再来日したんだよ。」と言ったそうです。
日本の1ファンのためにわざわざ手紙を返したといった話はあまり聞いたこともなく、素晴らしいエピソードだと思いました。
現在66歳のマーク・ハミル、これからもスクリーンでどんどん活躍していってほしいですね!
コメント