銭湯の番頭兼イラストレーターである塩谷歩波(えんやほなみ)さんをご存知でしょうか?
「銭湯図解」というイラストブックを出版し珍しさからも話題になったようですね!
「銭湯図解」は名前の通り銭湯の建物内部を精密な俯瞰図で描いたイラスト集なのです。
今回はそんな塩谷歩波さんについて調査してみました。
気になるところをチェックしていきましょう!
塩谷歩波 プロフィール
塩谷歩波 えんやほなみ
生年月日 1990年 誕生日は不明
職業 銭湯「小杉湯」の番頭、イラストレーター。
最終学歴 早稲田大学大学院(建築専攻)卒業
好きな水風呂の温度は16度
塩谷歩波さんは大学院卒業後に有名な設計事務所に就職していたそうです。
有名な設計事務所ということもありシビアで激務だったようですね。
その結果として過労が原因で体調を崩してしまったそうです。
診断結果は機能性低血糖症。
休職中に通い始めた銭湯に感銘を受け、銭湯のイラストを描き始め「銭湯図解」をSNS上で発表し一気に話題になったのです。
現在は「小杉湯」という銭湯の番頭とイラストレーターという二足の草鞋を履いて活動しているのです!
塩谷歩波さんが休職中に銭湯にハマった理由として「銭湯って地域によって全然雰囲気が違う。閑静な住宅街にある銭湯だと上品なおばあちゃんが静かに入っているし、下町の銭湯だとおばちゃんが5、6人集まってガハハと笑っている。銭湯はローカルな魅力の宝庫。絵を描きながら私はいまでも考現学を続けているんですよ」
なるほど。
仕事の過労を癒すにはぴったりの場所だったのかもしれませんね!
塩谷歩波の働く小杉湯とは?
塩谷歩波さんは銭湯の番頭としても働いていますね。
元々銭湯にハマりイラストを多数描いていたのです。
SNSに掲載していた銭湯のイラストを高円寺にある銭湯「小杉湯」の目に留まり、繋がっていったようですね!
銭湯は昔は多く存在していたのですが、現在となっては数は10%ほどまでに減ってしまったようです。
銭湯業界も高年齢化がすすんでいるようで、少しでも若いパワーや若者の注目になることを探していたのかもしれませんね。
小杉湯は高円寺にある銭湯ですね!
昭和8年創業の老舗銭湯なのです。
平成15年に一度リニューアルし、中はとても綺麗な銭湯としても好評を得ているようですね!
小杉湯
営業時間 夕方3時30分から深夜1時45分まで
杉並区高円寺北3-32-2 電話03-3337-6198
定休日 毎週木曜日
入浴料金 大人460円、中人180円(小学生)、小人80円(幼児)
塩谷歩波の出身高校や大学は?
塩谷歩波さんの学歴についても調査してみました。
まず、高校についてですね。
調べてみたところ
立教女学院高等学校を卒業しているようですね。
立教女学院高等学校は東京都杉並区久我山に所在するキリスト教(日本聖公会)系の私立女子校ですね。
立教女学院高等学校出身の有名人も多くいるようで野際陽子さん、松任谷由実さんも卒業生なのだそうです!
そして塩谷歩波さんの大学は早稲田大学創造理工学部建築学科ですね。
早稲田大学の建築学科は建築物の思考力を培うために、沢山絵を描くそうですね。
大学で培ったノウハウが現在のイラストに生かされているのかもしれませんね!
しかし、卒業後に就職した設計事務所では「設計の現場では絵は建物のための図面にすぎず、絵そのものに価値はない」と実感し、違和感を覚えたそうです。
「建築」より「イラスト」の方が塩谷歩波さんにはマッチしていたのかもしれませんね。
塩谷歩波のTwitterやinstagramは?
塩谷歩波さんのSNSについてですね。
塩谷歩波さんはTwitterとinstagramをしているのですが、特にインスタが面白いと思います。
塩谷歩波さんのイラストが完成するまでの流れなどもみていて楽しいのです。
気になる方はぜひチェックしてみてください!
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