此元和津也のWikiや作品は?脚本家デビューや経歴についても!

人物
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此元和津也(このもとかずや)という漫画家をご存知でしょうか?

いわゆる大ヒット作品があるわけではないのですが作品が面白く、根強いファンが多いのです。

そして、漫画家としては異例なのですがドラマの脚本を担当することが発表されました。

謎が多い此元和津也さん、一体どのような人物なのでしょうか。

気になるところを調査してみました。

此元和津也 Wiki

此元和津也 このもとかずや

彼の情報は基本的に何も明かされていないのです。

唯一分かっているのは名前と2006年にデビューした、ということだけですね。

恐らく男性なのだとは思いますが詳細は不明なのです。

漫画家は素性を明かさない方がいい、という考えなのかもしれませんね。

作者ホームページにも「職業:漫画家」としか書かれていない徹底ぶりですからねw

ただ、作品は天才的に面白いのです。

セトウツミ

此元和津也の名前が広まるきっかけになった作品と言えば『セトウツミ』ですよね。

連載は既に終了しています。

漫画の舞台は大阪。

男子高校生の瀬戸と内海が放課後に川辺で繰り広げる関西弁の会話劇です。

キャッチコピーは「この川で暇をつぶすだけのそんな青春があってもええんちゃうか」

や、これが面白いのです。

なんというか漫画を読んでいる感覚にはならないんですよね。

誰かの生活の一部を切り取って覗き見ているような。

会話のスピードというか吹き出しの配置というか、何か普通とは違うのです。

そしてこの漫画、なんと映画化とドラマ化もされているのです。

何もかも異例ですよねww

是非一度読んでみてください。

此元和津也 作品

此元和津也さんの作品についてですが

「スピナーベイト」全3巻

さえない男子高校生・三井が所属するフィッシング部。だが部活の実態は「スピナーベイト」と名乗る恐喝まがいの自警団だった。犯罪を取り締まる事によって稼いだポイントが絶対の序列となるこの組織で、未だ1ポイントも稼ぐ事が出来ない三井の明日は・・・?

「テリトリー」短編集

映画化決定の「セトウツミ」で大ブレイク中の此元和津也、初の短編集! デビュー作から描きおろしまで全ての魅力が詰まった一冊!

「セトウツミ」全8巻

「この川で暇をつぶすだけのそんな青春があってもええんちゃうか」。 まったりゆったりしゃべるだけ。関西の男子高校生、瀬戸と内海のクールでナナメでシニカルな放課後トーク7編。

「こわい童謡」全1巻

東京郊外の名門校、聖蘭女学院。
合唱部に所属する彩音は、コンクールの優勝目指して練習に励む日々を送っていたが、そんなある日、寮のルームメイトで同じ合唱部員の奈々香が突如、学校の屋上から飛び降り自殺を遂げる!

「陰日向に咲く」全1巻

劇団ひとりの大ベストセラーをコミカライズ!東京の陰日向に生きる9人の男女。巨大台風が直撃した日、彼らの運命が交錯するが…。

「こわい童謡」については中々手に入らないようで、アマゾンの古本は少し値段も上がってきていますね。

脚本家デビュー

此元和津也さんが脚本家としてデビューすることでも話題になっています。

クリスマス限定ドラマ「MATCH girls(マッチガールズ)」という作品の様ですね。

「マッチ売りの少女」を、現代版として“ハッピーエンドの物語”にリメイクした作品のようです。

出演は岸井ゆきの、中村ゆりか。

監督はドラマ「忘却のサチコ」の山岸聖太。

主題歌にはLUCKY TAPESの「ワンダーランド」

Youtubeで予告編が見れますよ!

 

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