かつて携帯電話のCMやドラマ「相棒」シリーズ、「ごくせん」「ブラッディ・マンデイ」、映画では「ドロップ」など芸能界の一線で活躍していた成宮寛貴。
薬物疑惑などが報じられ、突如芸能界引退という驚きのニュースで世間を騒がせていましたね。
引退後は海外に移住したという説もありますが現在はどうなっているのでしょうか。
芸能界復帰など気になるところを調査してみました。
成宮寛貴 プロフィール
本名 平宮 博重
生年月日 1982年9月14日
出生地 東京都
身長 172 cm
血液型 A型
職業 俳優
成宮寛貴さんの芸能界デビューの始まりは2000年に、オーディションを経て宮本亜門演出の舞台『滅びかけた人類、その愛の本質とは…』のケイン役で俳優デビューしたところから始まります。
2002年にはJ-PHONE(当時、後のソフトバンクモバイル)のCMに出演、同時期の「ごくせん」への出演で一気に知名度が上がりました。
成宮寛貴さんは芸能史の中でもトップクラスと言われた美少年でしたからね。
生い立ちは決して恵まれているわけではなく、母子家庭で育ち中学生であった14歳の時に母親が他界してしまったそうです。
成宮寛貴さんは高校には進学せず、引越しや運送のアルバイトなどで自ら生計を立てて、弟には毎日弁当を作って学校へ持たせるなどして面倒を見たそうです。
この時期に新宿2丁目で働いていたというのも有名な話ですようね。
成宮寛貴さんは見た目のキラキラしたイメージとは裏腹に「苦労人である」ということは有名な話ですよね。
しかし、自らは高校に進学しなかったのに弟の大学の学費まで面倒を見ていたというから驚きです。
華やかな芸能界に入る裏側には苦労人としての頑張りがあったのでしょうね。
騒動
成宮寛貴さんは薬物疑惑などが報じられた直後に「事実無根」と完全否定したのですが、2016年12月8日には芸能界引退を発表しました。
その時の声明文がこちらです。
“人には絶対に知られたくないセクシャリティな部分”“不安と恐怖と絶望感に押しつぶされそう”という表現はかつての自分の知られたくない部分が報道されたことに対する憤りであることは一目瞭然ですね。
これは新宿2丁目で働いていた事に由来する話になるのでしょうね。
個人の性的嗜好など人それぞれですからなんとも言えない部分ですよね。
成宮寛貴さんの場合”セクシャリティな部分”の話題はかなり以前からあったようです。
のでこれを理由に引退というには少し不自然である、という意見が多く聞かれるようです。
となるとやはり薬物か?と思われてもしかたがないですよねえ。
論点をずらしている、とみるのが普通な気がしますね。
引退後から現在、現在の姿
成宮寛貴さんは2016年12月の引退後はすぐにバリに飛び、潜伏していたことが報道されています。
逃亡では?との声も上がりましたがその後日本に帰ってきていますね。
というのも2017年2月に北海道での目撃談が何件か挙がっています。
成宮寛貴さん本人の発表ではファッション業界に転向するという話だったので有名ブランドのパーティに参加していたようです。
その後はヨーロッパに飛んだようですね。
成宮寛貴さんはドイツ・フランクフルト、ベルリンの繁華街で目撃が相次いでおり、2017年6月には自身のインスタグラムでスウェーデンにいることを公開しています。
芸能界復帰については現在のinstagramの名前が「成宮寛貴」ではなく「成宮博重」になっていることからもあまり考えていないのではないかと思われますね。
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