北海道札幌市豊平区で起きた爆発事故。
当初は居酒屋が原因では?とも言われていましたが出火の原因はアパマンショップでしたね。
スプレー缶の処理、という話なのですが一体どのようなことが行われていたのでしょうか。
今回は事故の原因であるアパマンショップリーシング北海道の代表取締役である、佐藤大生(さとう たいき)さんについて調査してみました。
佐藤大生 プロフィール
佐藤大生 さとうたいき
生年月日 1979年6月9日
出身地 不明
佐藤大生さんはアパマンショップリーシング北海道の代表取締役ですね。
アパマンショップリーシング北海道はアパマンショップの運営を行っている会社で、APAMAN株式会社の子会社にあたりますね。
APAMAN株式会社自体は1999年設立と思ったよりは新しい会社なのですが急成長の結果、各地に子会社を作り運営している体制のようですね。
APAMAN株式会社の関連会社で不動産関係の会社だけでも
Apaman Network株式会社
Apaman Property株式会社
株式会社アパマンショップリーシング
株式会社アパマンショップリーシング北海道
株式会社アパマンショップリーシング福岡
株式会社アパマンショップサブリース
株式会社全国賃貸保証
Apaman Energy株式会社
Apaman Design株式会社
さすが大企業ですね!
佐藤大生さんは北海道のアパマンを任されていたのでしょう。
株式会社アパマンショップリーシング北海道は2015年設立の会社なので比較新しいですね。
佐藤大生さんの細かい経歴や卒業大学は不明でした。
まあ「起業した社長」ではなく「サラリーマンから社長へ昇格」という流れでしょうからねえ。
一般人の経歴は中々分かりにくいのです。
アパマンのスプレーノルマとは?
今回問題となっているのがスプレー缶ですね。
不動産会社に大量の消臭スプレー、、
一体どのようか事なのか調査してみました。
元従業員によると「上からの指示でお客さんとの契約時に消臭除菌施工という名目のもとスプレー缶を売れ」という指示があったのだとか。
このスプレー、一本1万円以上で販売していたようです。
原価は1本あたり1000円ほど。
なるほど、、、それは儲かりそうですね。
売り方としては「オプション」だったり「敷金」にいれていたり、と様々であったようです。
でもなぜそのスプレーが不動産会社に大量にあるのか不思議ですよね。
スプレーはお客さんの入居前日に行う決まりだったようです。
鍵が入手できるのも前日、効果が分かりやすいのも前日、ということです。
で、ここからが問題で実際は「繁忙期などはスプレーを撒きに行く暇がない」
え。。。
そう実際はお金は払わせるけど施工をしないパターンが大半だったようです。
それ詐欺ですよwww
契約するたびに未開封のスプレーが事務所に貯まっていく。
お店によっては200本を越えることもザラだったのだとか。
そして未使用のスプレーをまとめて処理しようとしたところ爆発事故につながったのでしょうね。
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